ワールドカップ。始まったね。
前回、前々回と・・・
回を重ねるごとに国内の熱がヒートダウンしてるように
感じるのはオイラだけなのかね??
前回ドイツワールドカップの
クロアチア戦とかオーストラリア戦での
TV視聴率は、50%前後だったと聞いているから
日本中のTVの約半分が、コレを見ていたという事だよ。
人気の高さが分かるよね・・・。
ナショナリズム・・・
ワールドカップやオリンピックのように
大きな大会になればなるほど
スポーツとナショナリズムは、よく結び付けられるけど。
それは、国際大会だと選手を大会へと送り出す媒体が
国家であり、その会場が国家の集まりであるから。
そして、競技は国家同士での戦いとなるから。
だけど、過去の日本人の盛り上がり方は
ナショナリズムからの物だったのかね?
ちょっと疑問・・・
日の丸を顔にペイントして応援していた人たちが
翌日には、ブラジルの国旗をペイントして
ブラジルを応援をする。。。
カミさんがよく言うよ。。。
「あー、サッカーの応援にまた行きたい!。」
なんで?どこのチームを応援するって言うの??
選手の事もよく知らんし、ましてや
チームの事も知らないのに・・・
「いいの!あの中で、みんなで応援するのが楽しいの!」
フンッ!
これは、結局イベントなんだね。お祭りなんだよ。
別に楽しみ方は色々あって、良いんだろうが
結局。盛り上がりは、皆このイベントに参加したいだけなんだよ。
それをワールドカップで日本チームを見て初めて自分は日本人なんだと
痛感しました・・・なんていう奴がいるから、ムカつくんだよ。
そして。
オイラは、へそ曲がりの一人っ子だからね。。。
みんなで何かを一緒に大騒ぎをしてするっていうのが
苦手なんでね・・・。
昔から大好きだったものが、急に脚光を浴びて
一躍ブームになったりすると、オイラは途端に熱が醒めてしまう。
オイラのサッカー好きは、結構古いよ。
さすがに、ペレとか釜本とかの時代じゃないけど
ケヴィン・キーガンだとか、パウロ・ロッシだとかね・・・
奥寺がドイツのブンデスリーガーで活躍?してた頃だね。
あの頃、皇帝と言ったらルドルフじゃなくて
ベッケンバウアーの称号だった。
東京12チャンネルのダイヤモンドサッカーを毎週見てたよ。
笑点の後、TVはいつもこれだったw。
だけどサッカーもJリーグが設立された頃には、
完全にオイラは、興味をなくしてしまってたよ。。。
F-1然り、競馬然り、バスケ然り・・・
日本人のお祭り的なバカ騒ぎっぷりに、ついていけない。
呆れる。
独断と偏見だが、あーいう男の世界??に
ミーちゃん・ハーちゃん(古い??)が、
割り込んでくるのが堪らなく嫌。
同じカテゴリーの中にパッケージされてしまうのが
堪らなく嫌。
な~にぐぁ、セナ様~だよ!!
オイラは、セナなんて呼ばないze。。。
エアトンだからね・・・
ジョーダン?MJ??
確かに。モノスゲー奴だけど・・・
オマエ、バスケしたことアンのかよ???
オイラは、Dr.Jやらジャバーの頃から
バスケットマンだぜ。コラ!!
今や全てのスポーツは商業主義。
悪いといってるんじゃない・・・。
イイじゃん。ドンドンやれば・・・。
けど、商業とナショナリズムが結びついている事に
今の世の中を感じるね。
今や戦争だって、ビジネスの世界なんでしょ??
先のW杯でのクロアチアやオーストラリア戦。
あれだって、日本のプライムタイムに合わせた試合時間なんでしょ?
だから、現地のあんな暑いピッチの中でゲームをしてたんでしょ?
商売としてはね。視聴率が50%前後だったんだもん・・・
そりゃー成功だったんだろうケド・・・
陽射しの落ちたもっと遅い時間に試合をしてたなら
スタミナのない日本選手だってもっともっと善戦してたかも・・・
さて、今回のW杯。
監督が掲げてる目標のベスト4を目指す!!
の発言には・・・
真意や本気度は知らんが、
何を言う㌧ねん!?と言う感じ・・・・。
だけど穿ったものの見方をすれば、
これだって商業主義的な発言なのかもね?
まずは1勝を目指します!
なんて言ったら、日本国内はドッチラケ~♪
スポンサー様だって怒り出しちゃうのかね??
※ 誤解の無きよう・・
オイラは決してナショナリズムを
全て良しとしてるのでは、ありません。
ナショナリズムそのものをよくわかってないのかもしれない。
日本人がナショナリズムに目覚めるという事を
周辺の諸外国が物凄く警戒している事も知っています。
けれど、ナショナリズムを軍国主義。日の丸主義。として
全部をevilなものとして考える事に対しては異論があります。
自分の生まれ育った故郷。国。自分達の国の代表が活躍する様を
応援するという事は、本来健全な事だと思っています。
・・・・商業主義のW杯に反対して、
サッカー選手が集まってコレ唄ったら面白いのに^^
笑い所、満載のこのPV。
ピーター・ウルフのいつものクルクルダンス、
ブーツィーの眼鏡クルっとや
ルーリードのクルットきめ踊り、
アッと驚くタメ五郎のジョージ・クリクリだっているよ。
テーマはクルですか??
ナショナリズムを語った同じ南アフリカで
対義語でもあるインターナショナリズム全開のこの歌が
オイラの脳内に出てきちゃう所が。。。ちょっとね・・・
そして。今更。このフレーズを言うアーティストが
どれ位いるのか分からないけど・・・
当時('85?)は、コレ格好良くてスゲー好きでね・・
リトルスティーブンが、言いだしっぺのこの歌。
ボノとスプリングスティーンが同じフレーズを歌う
"We're stabbing our brothers and our sisters in the back"
ここで一番かっこつけて唄いたかったのは、
この部分なんだろうな~って思う。
ま。今更なんだってイイケドw
そして
もっと若き日のE Street Bandの皆さん!
Boss以外は、全くモててません・・・可哀相^^
Sunday, June 13, 2010
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